MAX九州遠征レポート

2010年12月11日、MAXが行った鹿児島遠征をレポート(感想)致します。


MAX・相澤
鹿児島市 アーバンスクエア与次郎店
今年2月に遠征した鹿児島。今回は大会開催という流れになり、前回の熱気を体感しているだけにMAXとして、全力でサポートさせて頂く事になった。
今まで10年ほどサイトを運営し、積極的に遠征を行ってきた頃から都心・地方に限らず各地ロケーションに対し通信台の設置や大会開催をお願いしてきた。それは本当に地道な活動であり、最初はあまり良い返事の頂けないロケも多数あったが、そこはMAXの真骨頂として遠征し直談判を行ったりと、現在の餓狼SPの存在意義と各プレイヤーの情熱をアピールし、北海道から九州までMAXなりの足跡を残してきたと思っている。サイトも10年運営し全国各地も回ってみて、MAXメンバーともMAXなりの結論も見え始めていた今日この頃であったが、そこにきてこの鹿児島の存在は強烈なインパクトを感じた。ここ最近では“元祖”名古屋餓狼会(えんぱいあ氏、HLB氏、たま氏)の情熱に近いものをこの鹿児島でも感じていた。対戦モノなので勝利というのは大事な要素であるが、この鹿児島ではそれ以上に“対戦そのものの楽しさ”を体感できる。勝っても負けても、早く次の対戦が待ち遠しい。そんな感じで野試合から大会、そして大会後の野試合までその流れは続いた。前回のレポートでも述べたが、それはかつてのNASAと似たものであり、自分の知らない返し技や連続技を見れば声を出すほど驚き、驚いた側も次の対戦では、それ以上に驚く様な魅せ場を作ったりと「みなガロスペが好きなんだなぁ」と安心感を覚えた。今回は大会後に
参加者のコメントを頂く事ができたのだが、皆一様に対戦状況(雰囲気の良さ)を強調されていた事も印象的であった。
もちろん上記で述べた事が餓狼SP(対戦ゲーム)の全てではない事もこの10年間MAXとして活動してきて充分に理解している。その辺はまたの機会があれば述べるとして、私がレポートを書くと対戦内容の詳細より会場の雰囲気やイベント全体の盛り上がりを重視してしまう変な癖が出てしまう。なのでレポートとは言えないレベルであろうが、今回の鹿児島大会は結果云々以上に「餓狼SP対戦が楽しい!」そんな雰囲気に終始した、鹿児島らしさを堪能できる日本本土最西端の旅となった。

参加者のコメントは、こちら

アーバンスクエア第1回大会結果は、こちら
(ロケ側、大会参加者の全て同意のもと大会動画もあります。kaiser氏所有。)

情報提供して頂いたTOM様、対戦して頂きました全てのプレイヤー方々、スタッフ様、有り難う御座いました。


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