MAX東海遠征レポート

2007年8月4日MAXが行った名古屋遠征をレポート(感想)致します。


MAX・相澤
名古屋市 LOOPみなと店
今回も盛り上がった“LOOPみなと店第6回大会”。今回も参加者がいつも以上に熱いプレイヤーが多かった。元々、地元名古屋勢は熱心なプレイヤーが多く、そこへ関東や関西の遠征者も参加する中、今回は特に“千葉柏軍団”である“柏ぬれせん(赤主)”氏&“七鍵”氏や、静岡の“ギース愛用者”氏の参戦によって、更なる幅広い対戦が繰り広げられた事は間違いない。大会内容も“表現方法が難しい”が“大会が進むにつれて盛り下がる大会”と言うのを過去に何度も経験しているが、このLOOP大会は毎回、大会後半になるにつれて、緊張感のある“盛り上がる大会”になる。だからこそ関東・関西の遠征者も多く、ロケーション側も定期的に大会を開催して頂けているのだと思う。今大会も非常に盛り上がる大会になり、結果も“TORA”氏が数々の難関を乗り越えて見事大会2連覇を成し遂げた。この結果も素晴らしいし、何より熱い思いを感じさせるプレイヤーだと感銘を受ける。・・・改めて餓狼SPというタイトルは、対戦内容や活動に人間性を感じさせるツールだと感じる。もはや当時のメーカーの思惑を超えた“ヒューマンウェア”だと言えるだろう。次回LOOP大会も必ず盛り上がる大会になるであろう。(現時点での打ち合わせでは次回大会は2on2になる可能性も含んでいる)


・・・個人的に・・・
MAXとして表向きに活動を行い7年が経過した今、“MAXなりの活性化”という足跡は残せたと思う。

30代半ばを過ぎメンバーも思うように活動できなくなってしまった現在、MAXの名を背負い私もどこまで現役でいられるか分からない。大会後、柏ぬれせん氏との会話の中で「時代の波に勝てないのか?」といった、それなりに新陳代謝している新たなプレイヤーの勢いを見て感じた部分もあった。・・・それでも今大会、驚いた事に自分と対戦する為に遠方から遠征してきたプレイヤーが居た。話を聞くとそのプレイヤーは、「用事がある中、無理して大会に参加して来た」と言う。そのプレイヤーは7年前に「大阪・フェラーリ」で対戦を行って以来、私との対戦を常に意識していたと言うのである。その様な言葉を聞くと、MAXという名で“良い事もそうでない事”もあった中、現役プレイヤーを続けてきて良かったと思う。・・・既に一度ブームが過ぎ去った7年前に、朝吹・波多野・松尾・kaiserといったメンバーと共に、MAXを表向きに活動できるユニットにし、「どうすれば全国的に再び餓狼SPが盛り上がるのか?」と寝ずに毎日語り合った日々を思い出す。紆余曲折あった中、何とか今日までの様々な活動を行ってきた甲斐があったと思う。今回の遠征で当時の熱い思いをふと感じた。

・・・もう少しだけ「MAX・相澤」を続けようと感じる1日になった。


LOOPみなと店 第6回大会結果は、こちら

LOOPみなと店のスタッフの方々、全ての対戦者の方々、本当に有難う御座いました。



名古屋・LOOPみなと店

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