2006年2月25日MAXが行った名古屋遠征をレポート致します。
名古屋市 LOOPみなと店
きっかけはHOTROD竜宮店からLOOPみなと店にスタッフとして移られた、kinじー氏との打ち合わせの中で「LOOP店はビデオゲームが少ないので、今後力を入れて行きたい。そして必ず餓狼SPの対戦台、そして大会を開催したい!」と言われていた。その後、色々とロケーションのご事情がある中で、12月の行なわれた大須・GAME
SKY大会までに“餓狼SP通信台を設置”。そしてこの度、LOOPみなと店で第1回餓狼SP大会が開催される運びとなった。最近では関東・関西で少ないながらに餓狼SP大会が開催されている現状であるが、その一つの大会を開催する為に、主催側のパワー(情熱)がどれだけ必要かというのは、自分は肌で感じているつもりであるが、今回のkinじー氏の情熱は凄いものであると改めて感じた。東海地区の今までの餓狼SP対戦事情としては、かなり寂しい状況の中で名古屋・HOTROD竜宮店に対戦台を設置され、大会も4度開催された。そのどれも大盛況で関東・関西の遠征者も多数参加した。事情があってHOTROD竜宮店は残念ながら閉店してしまったが、LOOP店にスタッフとして移られたkinじー氏&マケイヌ氏の情熱は失われていなかった。・・・状況としてその様な中で開催された“Re:なごやん杯第1回大会”。当然の様に盛り上がった。大会参加者は24名(野試合はそれ以上)。最近の餓狼SP大会の状況としては非常に多い参加数である。そして参加者の比率としてみても、地元プレイヤーの多さと遠征者の状況も良かったと思う。関東からはNOK-いちびり氏・七鍵氏・TORA氏が参加され、関西からも当て身投げに惚れた男氏、北陸からはJUMP・2019氏という各地を代表する遠征者が参加された。この状況だけ見ても以前の“HOTORODの熱い対戦をもう一度味わいたい!”というものが伺える。そしてそれを向かい討つ、えんぱいあ氏を始めとする地元勢。大会前後の野試合は非常に盛り上がった。どの格闘ゲームにも言える事だと思うが、核になる地元勢がいて、イベント時に各方面から遠征者が集まるというものが理想だと感じている。今回はまさにそうであったと言えるだろう。逆を言うと一部の同じプレイヤーばかりの大会では魅力も感じないし、盛り上がりに欠けるイベントになるだろう。その点、LOOP店はスタッフの方々も非常に熱意のある方ばかりで、トータル的に餓狼SP対戦の盛り上がりとしては全国でもTOPレベルといえるであろう。地元勢の初めてお手合わせするプレイヤーの方々も“純粋に餓狼SP対戦を楽しまれている”様で、プレイレベルで他のプレイヤー同士の対戦を観て盛り上がったり、同キャラの動きを観察したり、またその中で疑問点などはプレイヤー同士でレクチャーしながらお互いの技術向上を目指していく傾向も見られ、次回以降のお手合わせが非常に楽しみである。大会内容詳細に関しては下記URLを参照にして頂きたいが、上記の様な状況下での大会になったので随所に見所のある盛り上がる大会になった。今後も定期的に大会を開催する予定があるとの事なので、またの遠征が楽しみである。
名古屋市 LOOPみなと店
HOTROD竜宮店から、再びLOOP店の様な素晴らしい大会を開催していただきまして感謝しています。kinじーさんは本当に餓狼SPが好きなのだと言う事を改めて実感しました。スタッフの方も非常に丁寧な方ばかりで素晴らしい限りです。またの遠征が楽しみです。
LOOPみなと店 第1回大会結果は、こちら
LOOPみなと店のスタッフの方々、全ての対戦者の方々、本当に有難う御座いました。

名古屋・LOOPみなと店
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