MAX東海遠征レポート

2005年12月10日MAXが行った名古屋遠征をレポート致します。


MAX・相澤
名古屋市 GAME SKY
名古屋在住のえんぱいあ氏よりご連絡を頂戴し、今回の名古屋SKYさんを紹介して頂き大会開催という運びになった。場所としては以前遠征した事のある、アーバンスクエア大須店より徒歩10分くらいのロケーションでアーケード街に位置するロケーションであった。店内に入ると格闘ゲームの通信台が多く、かなり盛り上がっている印象を受ける。とにかく餓狼SPの通信台を探す。直ぐに通信台は確認できたが、大会開始より3時間も早く到着してしまったせいか、まだ誰もプレイはしていなかった。とりあえずCPU戦を行なっていると、アンディ・舞・キムを使用する3人組が乱入してきた。暫く対戦・・・。初めての場所で、初めてお手合わせする餓狼SPは、ある種の緊張感がある。地元を守ろうとするプレイヤーと遠征者との意地の張り合いである。これが堪らなく楽しい。ある程度対戦が落ち着くとアンディ使いのプレイヤーが話しかけて来た。話してみると彼がえんぱいあ氏であった。メールのやり取りからみて想像通りの好青年であった。暫し談笑。地元名古屋を盛り上げて行きたいと言う心意気がプレイからも話からも窺う事が出来た。そうこうしている内に店内は対戦者が集まりだす。今回も遠征者として関西からR−9氏、関東からNOK-いちびり氏やTORA氏の顔ぶれも確認できる。いつもながら簡単には出来ない遠征を当たり前のようにしている氏らには熱い情熱を感じる。大会開始の時刻になった。名古屋GAME SKY大会が開始される。大会内容を観ていて感じたのは、自分にとっては初めて観る地元プレイヤー同士の対決になるのだが、この殆どが噛み合った対戦内容で、1対戦中でかならずギャラリーの歓声が上がる見所のある内容が多い対戦が行なわれた。個人的なプレイヤーとしての感想では、リーグ戦でのHLB氏との対戦がファイナルラウンドまで持ち込まれた超接戦だったのが印象に残る。超必殺忍蜂の使い所の上手いプレイヤーだった。更に決勝トーナメントでのR−9氏との対戦は、野試合では殆ど勝てないながら紙一重で運良く勝利する事が出来たが、通常の対戦の数倍の集中力を要した。決勝のテリ夫(TORA)氏との決戦も“いつ来るか分からないスパドロの恐怖”にプレッシャーを受けながらもこれも紙一重で勝利する事ができた。何というか遠征先でのTORA氏との対戦は、言葉での表現は難しいのだが「熱い魂のぶつかり合い」の様な興奮がある。この時、少しでも弱気になったら即KOされてしまう。実際この様な状況でパーフェクト負けを喫する事も少なくない。今回は偶々運が良かった。大会後もロケーションさん側のご配慮で野試合を楽しむ事ができた。その他にも地元プレイヤー同士のタン・ローレンス・クラウザーなど興味深い対戦や、アンディが放つ空破弾をことごとく“超低空空中投げ”で投げる妙技も素晴らしかった。また店員さんも非常に熱心な対応で、大会を録画したDVDも頂き、こちらが本当に恐縮してしまう次第であった。
名古屋市 LOOPみなと店
SKY大会後につい先日、餓狼SP通信対戦台が設置されたLOOPみなと店に、ご挨拶&対戦を行なおうと寄らせて頂いた。すると直ぐにHOTROD竜宮店のスタッフであったkinじー氏とマケイヌ氏がスタッフとして対応して頂けた。このお二方は本当に熱い!HOTROD竜宮店が道路拡張の為、閉鎖してしまい“今後の名古屋はどうなる?”という状況下で新たにLOOPみなと店に転属され、それほどビデオゲームが盛んでなかったロケーションを熱意で餓狼SP単独の通信対戦台設置にまでこぎつけた“とんでもない功労者”である。ロケーションも最新のカード支払いシステムになっており、駐車場も広く、何と言っても店内が明るく綺麗である。これほどの好条件のロケーションに熱いスタッフが加われば「鬼に金棒」であろう。近い内にイベントの可能性もあるとの事なので楽しみである。


MAX・波多野
名古屋市 GAME SKY
名古屋という場所で新しく、えんぱいあさん・134さん・HLBさんと出会えて良かったです。またの機会があればお願いします!
名古屋市 LOOPみなと店
店員のkinじーさん&マケイヌさんの情熱に感謝です。次のイベントには出来る限り参加したいです!

GAME SKY第1回大会結果は、こちら

GAME SKYのスタッフの方々、LOOPみなと店さん、全ての対戦者の方々、本当に有難う御座いました。


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