MAX関西遠征レポート

2003年11月8日、MAXが行った大阪遠征をレポート致します。


MAX・相澤
神戸三宮 アルゴ
まず神戸入りして直ぐにアルゴに向かってみた。入店後、通信台を確認すると5in1状態で設置されていた。特に誰も対戦していなかったので暫く様子を見たが、今回は地元プレイヤーとの対戦は出来なかった。一応、事情通によると対戦自体は時折行われている様で、もう暫くは設置し続けるとの事である。それなりでも良いので対戦台が設置され続ける事を願いたい。
神戸三宮 マジカル
その後、徒歩5分程度でマジカルに着いた。入店してみると2階に餓狼SPの通信台が確認出来た。既に大会用にセッティングされており雰囲気も出ている。プレイヤーを見るとTORA氏が居たが、慣れたせいかあまり驚かなかった。大会開始時刻が近づくに連れてプレイヤーも集まってきて、野試合も盛んに行われるようになった。使用キャラはキムが多く窺えた。それでも大会トーナメント表が張り出され確認してみると、意外にもチンやクラウザーなど含む、片寄る事の無いバランスの良いキャラ使用率になった様である。大会内容としては各プレイヤーが、しっかりとキャラ性能を把握しながら対戦を行っている様なので、日頃から対戦を行っている印象を受けた。特に優勝されたガス氏は、勿論初めてのお手合わせとなったが「まだ新たな狼は居る!」という強烈なインパクトを受けた。特に、TORA氏とガス氏のベア対決は「マジカルでしか観れない」非常にインパクトのある対戦であったと思う。また野試合も含め、今回も関西の首領R−9氏の活躍や今大会も3位入賞の南海電鉄の黒豹氏の活躍も目立った。その他、地元プレイヤーであろうダック・舞・キム・チン辺りとお手合わせが出来、新鮮味のある対戦が行えたと共に、各プレイヤーが使用キャラを使い込んでいる感が窺えたのが嬉しくもあった。ある程度、各地を遠征してみて全国的な状況が見えていた感があったが、まだまだ“眠っている狼”が居る事を再認識できた事が、この神戸遠征の一番の収穫であったと思う。マジカルは、タイミングが合うとかなりの対戦数が見込めるらしく、ロケーションとしても好条件の為、今後の関西対戦事情としてはかなり見込めるロケーションであろう。

マジカル第1回大会結果は、こちら

マジカルのスタッフの方々、この度のご配慮MAX一同、深く感謝致します。


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