2003年10月26日、MAXが行った大阪遠征をレポート致します。
吹田
チャレンジャー関大前店
10月26日の時点で、2003年日本シリーズ・阪神タイガースが3連勝と大阪全体が盛り上がっている中で行なわれた、チャレンジャー第3回大会。しかしその盛り上がりの反面、遠征者4名・地元3名の合計7名と寂しい出場者となった・・・。それでも地元大阪に欠かせないR−9氏と最近メキメキと頭角を現してきた南海電鉄の黒豹氏の出場によって深みのある大会になったと思う。特に第1回大会にも参加していた南海電鉄の黒豹氏は、野試合からクラウザー・アンディ・ベア・タンなどをこなしていたので、このまま定着してくれれば、より関西を盛り上げてくれる存在になる事に違いない。R−9氏も現状、関西の首領としての活躍も目立っている。今回もR−9氏無しでは関西は語れないほどの存在感と熱意が感じられた。また今大会も関東からTARA氏が参加していたが、最近の活動を見ていると日本全国どこに居てもおかしくない気がしてくる。TORA氏の餓狼SPに対する熱意は本当に大した物である。更に今回も長野からちゅう君氏も連続参戦してきた事により、出場者数以上に濃い大会となった。特に大会後の野試合(ご好意でフリープレイ)はB−1に似た感覚でプレイ出来るので、地道に繋げて行けば、今後の盛り上がりも定着する可能性があるかも知れない。そういう意味でもチャレンジャー関大前店は、柏・長野に続く大阪の“地元系”になって欲しい。その為には”地元限定プレイヤー”の存在が大事でになってくる。現状から見ると第2回大会にも参加していたBOOO!氏のビリー(専属的地元プレイヤー)が今後もチャレンジャー大会に参加して頂ければ面白いと思う。4ヶ月間に3回大会が開催される事というハイペースであるが、関西地区でこれだけ熱意のあるロケーションを確認出来た事で、関西地区含め全国各地での盛り上がりも、諦めなければ可能性はまだまだあるはずである。
吹田
チャレンジャー関大前店
今回初めて参加させて頂いたロケーションとなりました。どちらかと言うと地域密着型との印象を受けたのですが、地元プレイヤーが少なかったのが少々残念でした。大会前の野試合は、どちらかと言うと知っている(対戦した事のある)プレイヤーが多かったので、「知っているプレイヤーの、知っている対戦スタイル」に対しての戦法になってしまったので、やはり地元プレイヤーと新鮮味の多い方が対戦のバリエーションも増えると思いました。今回のロケーションはコンパネが自分とマッチしていたのでプレイし易かったです。そのせいか、いつも以上にやりたい事が出来たとも思います。それにしても大会後の野試合ではR−9さん・黒豹さんの二人とは内容のある濃いものがあったと思います。また長野から駆けつけてくれたちゅう君さんによって、野試合にも更に濃さが出たと思います。特にちゅう君さんは、自分と対戦スタイルが似ていてお互い「自分の好き勝手に動いて、勝敗よりも自分らしさが出るかが大事!」という部分をより感じています。先週、長野NASA遠征したせいか、良い集中力が持続出来てこの大阪遠征に臨めた思います。
チャレンジャー関大前店第3回大会結果は、こちら
チャレンジャー関大前店のスタッフの方々、この度のフリープレイ等のご配慮、MAX一同深く感謝致します。
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