2003年7月17日、MAXが行った大阪遠征をレポート致します。
京橋 シャトー・EX
第4回大会。関西地区では一番大きな大会なので、遠征者も関東・富山・長野・名古屋地区から各地を代表するプレイヤーが集まった。大会詳細はトーナメント表を見て頂ければと思うが、実力者の集まった引き締まりのある大会となったと思う。特に“関西の首領”R−9氏は“完全体”と言えるほど、使用キャラの舞は高い完成度を誇る。花蝶扇と龍炎舞のコンビネーションや非常に的確な夢桜。更には舞がダウンした際、起き上がり際に相手がケズるつもりで放った飛び道具も「強龍炎舞の無敵時間を利用してすり抜ける」高度な技術を誇る。相手の飛び道具と強龍炎舞との相打ちではなく、「すり抜ける」所に個性を感じる。R−9氏は大阪以外にも京都や兵庫地区も精力的に活動されているので、今後も関西地区の中心的プレイヤーとして活躍されると思う。しかし大都市の大阪らしからぬ状況も窺える。大会参加者13名の内、11名は遠征者となった部分は寂しく感じた。地元関西勢はR−9氏と南海電鉄の黒豹氏のみの留まった為、他の関西プレイヤーにももっと参加して欲しかった。大阪地区の場合、他の地方と違って極端に地元プレイヤーが少なく感じる。最近の遠征した感想としては、福井・富山・名古屋とそれなりに地元プレイヤーは居るが、大阪だけ何故か地元勢の盛り上がりに欠ける。流れとしては大阪の定番であった「日本橋フェラーリ」の閉店以降、下降線をたどっているかも知れない。まだまだR−9氏をはじめ、関西地区を盛り上げ様としているプレイヤーも居るので、もしこの記事をご覧になった関西地区のプレイヤーには参加して頂きたい。
第4回シャトー・EX大会結果は、こちら
シャトー・EX様並びに“じぇっとLee”様、この度のご配慮MAX一同、深く感謝致します。
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