MAX長野遠征レポート

2003年3月8日〜9日、MAXが行った長野遠征をレポート致します。


MAX・相澤
長野市 NASA
今回も非常に餓狼SPを堪能出来る、良い遠征となった。今回は大会がメインとなる遠征であったが、野試合を楽しみたく前日から長野入りした。21時を過ぎた辺りからプレイヤーも増え、気が付くと2組の通信対戦台がフル稼働していた。今回もちゅう君氏を初め、遠征する度にお手合せして頂いているプレイヤーの方々から、初めてお手合わせするプレイヤーまで幅広く確認する事が出来た。最近の餓狼SP対戦事情としてみると、キムや舞を使用するプレイヤーはあまり確認出来ないが、それはNASAでも同じ事が言える様である。その反面、クラウザーやアクセルを使用するプレイヤーも居り、その中でもNASAではギースを使用するプレイヤーが、他のロケーションより数段多いと感じる。また今回も関東から数多くの遠征者の姿も確認出来、その中でも初めてのNASA遠征と思われるプレイヤーも居た様である。やはりNASAというロケーションに興味のあるプレイヤーは多い事が窺える。大会前日の8日は、その様な中で閉店まで2組の対戦台は稼動し続けた。そして大会当日は、開店の10時からNASA側のご好意で2組の対戦台をフリープレイにして頂き、大会直前まで当然の様にフル稼働した。大会詳細に関してはHP内の大会結果を参照にして頂きたいが、その中でも特にダイヤブロックは随所にマニアックな見所のある、盛り上がりのある大会となった。個人的な大会内容は振るわなかったのだが、手前味噌になってしまうかも知れないが、MAX・波多野の魅せ場に助けられた部分が大きい。その他の状況としては、地元勢の大会参加者はそれ程多くは無かったかも知れないが、餓狼SPに対しての熱意は十分に感じる事が出来た。大会後も暫くの間フリープレイにして頂き、相当数の対戦が行われた。長野NASAという場所は、純粋に餓狼SPを楽しむ事の出来る聖地の様な場所であると思う。MAXとして常に遠征などについて事前から打ち合わせをさせて頂いているが、本当にオーナーをはじめスタッフの方々からの熱意が伝わってくる素晴らしいロケーションだと常に感じる。今回も打ち合わせの他に、遠征者がプレイしやすい様にとコンパネも2タイプの選択式に改造して頂いたり、筐体も餓狼SP通信対戦台を2組設置して頂いた。今回で8度目となるNASA遠征であったが、非常に内容のある有意義な遠征となった。何度来ても来る度にも思う事なのだが、人として忘れがちな大事なものを感じる事の出来る場所である。次回の遠征が今から楽しみである。


MAX・波多野
長野市 NASA
今回も非常に充実した長野遠征となりました。NASAという特別なロケーションで、野試合から常に良い緊張感を持って対戦を行っていますが、今回の大会は特に集中力を持続する事が出来て、勝敗は別に個人的に過去に無いほどの印象深い大会となりました。同ブロック内でのNOKさんとの対戦は東京地区でも度々対戦していますが、今回の大会では負けはしましたが、かつて無いほどの興奮を覚えました。またNASA常連のちゅう君さんは、大会ではギースを使用していましたが、その他野試合等ではダックやクラウザーも使用し、その全てに情熱を感じました。大会そのものは、前回よりは現地のプレイヤーが少なかったのですが、しかしながらその内容は以前に比べて驚く様なプレイも多く、東京周辺の様に大会や対戦が多い訳では無い状況でも、NASAのプレイヤーは楽しむという目的意識を持っているプレイヤーが多いと思いました。場所というものは関係なく、志さえ持っていればそれが対戦中に伝わってくるモノと思いました。その中でも今回の野試合(大会含む)等の対戦は、東京周辺からの遠征者と現地プレイヤーとの対戦という図式の中で、お互いに新しい発見もあったと思いますし、既に次回はどんな驚きがあるか今から楽しみです。これからもNASAというものに拘りを持って遠征し続けて行きたいと思います。NASAの社長さん及びスタッフの皆さんには今回もお世話になり、本当に有り難う御座いました。

NASA大会結果は、こちら

NASAオーナー様・NASA店員様・ちゅう君様をはじめ、全ての長野でお手合わせして頂いたプレイヤー方々、本当に有り難う御座いました。


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