2002年9月21日、MAXが行った長野遠征をレポート致します。
長野市
NASA
今回で長野NASAの遠征は7回目となるが、非常に有意義な遠征になったと思う。午後21時過ぎからプレイヤーは集まり、気が付くと2組の通信対戦台の周りには常に10名以上のプレイヤーが集まり、その状態が数時間続き、時には発売後間もない格闘ゲームよりもプレイヤーが多く集まっていた。事情通の話によると、今回は群馬からも3名ほど遠征者が居たとの事で、更なる対戦の幅が広がったと思う。プレイヤーとしては地元のちゅう君氏を中心に、遠征する度にそのレベルが上がっているのに驚かされる。特に今回は遠征する度にお手合わせしていると思う、アクセル使いが非常に目立った存在であったと感じた。更に驚いたのは地元のあるダック使いのプレイヤーが盛んに“立ちブレイク”を狙っているという事にも驚きを隠せなかった。NASAという場所は、関東や関西からも遠征者がいる為、地元プレイヤーが遠征者と対戦することによって良い影響力を受けているのであれば、非常に意義のある事だと思う。実際、遠征する度に前回とは見違える様な動きをするプレイヤーが多い事が多い為、次回の遠征に益々興味が出てくる。また今回も関東から数名プレイヤーが遠征しているのを確認出来たが、彼らも独自に遠征してきてるがその行動力は凄い。自分のプレイに明確な主張を持っており、超低空の空中投げや立ちブレイク、ローリングバスターの使用方といった主張は長野のプレイヤーにも必ず伝わっていると思う。それといつもながらに感謝している事であるが、NASAのオーナーをはじめスタッフの方々の御配慮には非常に恐縮する所である。NASAのコンパネは通常ストUコンパネの横一列Verである所を、鉄拳タイプも増設して頂くなどプレイヤーに対して「より良い環境」を常に提供して頂けるという事は本当に嬉しい。この様な事を他のゲームでも普通に行っているNASAだからこそ、対戦と共に魅力のある素晴らしいロケーションだと改めて感じた遠征であった。
NASAオーナー様・NASA店員様・ちゅう君様及び全ての長野でお手合わせして頂いたプレイヤー方々、本当に有り難う御座いました。
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